4月24(金)から二泊三日できじひき高原キャンプ上にいってきました。札幌から車で4時間半、行程にして260キロ。
リッター10キロのエクストレイルだとガソリン往復で7,000円ほどかかるものの二泊三日で700円しかかからない。
ついでに大沼と函館の桜も見れるということでコスパトータルコスパ良しと判断し出発。結果としてとっても素晴らしいキャンプ場でした!
森町を過ぎ大沼を抜ける途中にあるラッキーピエロから車で15分位。北斗市にきじひき高原キャンプ場はあります。
料金は、6人までのテントであれば一泊350円。7人以上でも500円しかかかりません。
昨今のキャンプブームの折、去年お世話になっていた○○キャンプ場も一泊500円アップ、薪も300円は平気で高くなっている中、めちゃめちゃ良心的。
ちなみに北斗市のサイトには一泊320円と記載されてます。まぁ誤差ですね。
名前のとおり高原にある為、数キロはひたすら舗装された道をひたすら登るその先にキャンプ場はありました。来た時には誰もおらず2、3時間経ってもこの通り。
まぁ、金曜チェックイン直後ならこんなもんだろ、と思いつつ数時間そのまま経過しました。
管理人さんもロケーション最高というこの場所は駐車場から300メートル位離れているので、根性入れてここまで来る人は少ないようです。
オートサイト的に車横付けできるサイトも同じ料金で使えるので、数サイトそちらを利用してました。ファミリーはそちらをおすすめします。
話しかけられたソロキャンパーのオジさんは体力的に厳しいと二段下の車横付けサイトを利用してました。
夜は函館の裏夜景が見えます。
いやー、ほんと綺麗。我が家のテントが映える映える。
びっくりしました。岩内のキャンプ場も岩内の夜景が一望できますけど、感動はこちらが上でした。
荷物運びの苦労報われます。岩内は子供の遊び場があるのでファミキャンにはいいところですけどね。
この日は無風でしたけど、高原だけに二泊目は結構風が強く吹いてました。
どれくらい強いかというとDODのタケノコテントが横風でペグが数本抜けて形変わる程度です。友人のテントなのでそっと遠目の画像おいていきます。
立ち上がりのあるテントは横風が強くて大変かも、風速チェックです。我が家の小川のワンポールや、撮影にきていたYouTuberっぽいサバティカルのワンポールは大丈夫でした。あーサバティカルは絵になるよなぁ、礼儀正しいいい人だった。
でも、いいんだ、グロッケにはグロッケのいいところがある。人気ないのかそもそも被らないし、設営も楽だし、タンカラー全盛の昨今、白系は遠目にすぐわかるし。
ともかく、安さの割に見返りが大きい素晴らしいキャンプ場でした。ちなみにゴミも回収してくれます。
無料の大沼キャンプ場と合わせて、はしごしたいキャンプ場ですね。函館、大沼から近く観光の拠点として活用できるので、道南方面くるなら必ずよりたい場所になりました。
・まとめ
・6人までのテントであれば一泊350円
・ロケーション最高というこの場所は駐車場から300メートル位離れている
・オートサイト的に車横付けできるサイトも同じ料金で使える
・夜は函館の裏夜景が見えます
・高原だけに二泊目は結構風が強く吹いてました
・立ち上がりのあるテントは横風が強くて大変かも
・函館、大沼から近く観光の拠点として活用できる
どうでしょう、デメリットなんて関係なし、最高の夜景を楽しむなら一度は行ってみたい場所、きじひき高原キャンプ場。
もし、道南に立ち寄られる際は、スケジュールの一泊に組み込んでみてはいかがでしょうか?